200118重度訪問介護従業者研修会

200118重度訪問介護従業者研修会

1月18日講師をしました。内容は重度の肢体不自由者の地域生活等。

ALSと「ともに」生きるをパワーポイントで発表。

マイボイスで話しバックミュージックは録音した私の歌声。

自宅での療養生活を紹介。

その後グループごとに話し合い質問が出されました。

 参加者の質問に答える 質問Qと答えA

・Q 「生きててよかった」という所をもう少し

A 皆さんと同じように目覚めの朝を迎えられること

「ALS再会と歌の世界」をしている時

ヘルパーさんにやさしくしてもらった時など

普通の日常生活でそう感じます。

それは生きることをいつも考えているからだと思います。

・Q ケアを受けている時、どういう所をヘルパーに気を付けてほしいか

A 服を引っ張る時胃ろうが引っ張られないように。

・Q ケアを受けている時、どういう所に嫌だと思うか

A 私に質問しておいて、私の答えを聞き取ってくれない。

・Q 不安や葛藤をどう乗り越えたか

A 将来のことはわからない。今を生きる。

・Q 人工呼吸器装着の決め手

A 自分は生きたい。妻、家族が賛成。

・Q これからやってみたい事、挑戦したい事

A 「ALS再会と歌の世界」で紹介する自分の詩を沢山つくりたい

ALS在宅生活を考える会T

ALS在宅生活を考える会Tの活動を紹介。 重度訪問介護制度について ALS(筋萎縮性側索硬化症)とはどんな病気か。 ALSは一人一人症状と生活が違います。 一つの例として「しげるーむ」での介護を紹介します。

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