50-2テーマ コミュニケーションについて。

1月のテーマはコミュニケーション

2024年。新年あけましておめでとうございます。

 新年の抱負は、月ごとにテーマを設けて考えを表現していくことです。

目的

1 生活の中で思ったこと。様々な場面で感じたこと。など表現することで、お互いを知る機会にする。

2 ALS在宅生活の中で、当事者として感じていることを知らせる。

男。女。恋愛。結婚。仕事。子ども。青年。高齢者。障がい者。

多様な世代が暮らす社会を結ぶコミュニケーション。

人が関わり合い、理解しあうために必要なコミュニケーション。

1月のテーマは、「コミュニケーション」です。

日頃思うこと、感じていることなどをお寄せください。

コミュニケーション方法をGPTに聞く。

体が動かない、声が出せない方とのコミュニケーションをとる方法はいくつかあります。このような場合、非言語的な手段が主になりますが、テクノロジーを利用した方法もあります。

1. **視線や目の動きの利用**:

- 相手が目の動きでコミュニケーションが取れる場合、簡単なはい/いいえの質問をして、その反応を見ます。

- 文字盤や画像が描かれたボードを使い、視線で選択させる方法もあります。

2. **点滅によるコミュニケーション**:

- 目を点滅する回数や速度で意思表示をする方法です。例えば、二回点滅で「はい」、一回点滅で「いいえ」といった具合です。

3. **アシスティブテクノロジーの利用**:

- アイトラッキング技術を利用した装置や、頭部や口元の微小な動きを検出するデバイスなど、特殊な技術を用いたコミュニケーション支援ツールがあります

- これらのデバイスは、視線や微小な動きで文字を入力し、合成音声で発話することが可能です。

4. **触覚を利用したコミュニケーション**:

- 触れることで反応を示す方法。例えば、手のひらを軽くたたくことで「はい」、触らないで「いいえ」といった合図が可能です。

5. **リップリーディング(口話法)**:

- 口の動きを読み取る方法ですが、これには相応のスキルが必要です。

6. **イラストや写真を使ったコミュニケーション**:

- 日常の様々なアクティビティや感情を示すイラストや写真を用いて、選択してもらう方法です。

コミュニケーションをとる際は、相手の反応を注意深く観察し、焦らずゆっくりと時間をかけることが重要です。また、相手の状況や能力に応じて最適な方法を選択し、必要であれば専門家のアドバイスを求めることも検討してください。                                   

ALS在宅生活を考える会T

ALS在宅生活を考える会Tの活動を紹介。 重度訪問介護制度について ALS(筋萎縮性側索硬化症)とはどんな病気か。 ALSは一人一人症状と生活が違います。 一つの例として「しげるーむ」での介護を紹介します。

0コメント

  • 1000 / 1000