3サービス利用の流れ

3サービス利用の流れ(多摩市ホームページより)

1.相談・申請

多摩市障害福祉課・指定特定相談支援事業者で相談の上、多摩市障害福祉課に利用申請をします。

2.サービス等利用計画案の提出依頼

市は、障害福祉サービス等の申請を行う障がい者に対して、サービス等利用計画案の提出依頼を行います。

3.80項目調査

サービス希望者の状況を把握するために、80項目の調査を市職員が聞き取ります。

4.一次判定

「3.80項目調査」の結果から、一次判定を行います。

5.二次判定

医師の意見書等により、障害保健福祉の実情をよく知る委員で構成された審査会で、二次判定を行い、障害支援区分を認定します。

注)訓練等給付のみ希望の方・共同生活援助で介護を伴わない方・同行援護で身体介護を伴わない方については二次判定および障害支援区分認定は行いません。

6.サービス等利用計画案の作成・提出

本人と契約した指定特定相談支援事業者がサービス等利用計画案を作成し、市に提出します。希望によりサービスを利用する本人及び家族、支援者等が自ら計画を作成することも可能です(セルフプラン)。

7.支給決定

市は提出された計画案や障害支援区分、勘案すべき事項をふまえサービスの支給量等を決定します。

8.受給者証の交付

「7.支給決定」で決定されたサービス種別・支給量を記載した「受給者証」が交付されます。

9.サービス担当者会議

作成された計画案およびサービス決定の内容を踏まえ、関係者が集まり、今後の支援等を考える「サービス担当者会議」を行います。セルフプランの場合は必ずしも担当者会議は必須ではありませんが、立案したプランはサービス提供事業所と共有してください。

10.サービス等利用計画の作成・提出

「7.支給決定」および「9.サービス担当者会議」の内容をふまえ、「サービス等利用計画」を作成し、市に提出します。セルフプランの場合はサービス等利用計画の提出は必要ありません。

11.サービス利用

サービス提供事業所と契約し、サービスを利用します。

12.モニタリング

指定特定相談支援事業者が一定期間ごとに立案した利用計画の見直しを行います。

セルフプランの場合はモニタリングは必要ありません。

備考

介護保険制度によりサービスを受けている方は、介護保険にて作成したケアプランを提出してください。

参考 支給決定・サービス利用までの流れ(WAM NETURL)

https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/handbook/flow/

ALS在宅生活を考える会T

ALS在宅生活を考える会Tの活動を紹介。 重度訪問介護制度について ALS(筋萎縮性側索硬化症)とはどんな病気か。 ALSは一人一人症状と生活が違います。 一つの例として「しげるーむ」での介護を紹介します。

0コメント

  • 1000 / 1000